島のワイン、青メロンの香り??

2020年3月12日

 

前に飲んだワインもアップしていきます。

 

これは2か月くらい前に飲んだような……。

テイスティングノートにコメントを残していたので、

それを参考にしつつ思い出しながら書いていきます。

 

イタリアのサルディニア島のワインです。

DOCヌラーグス・ディ・カリアリで品種はヌラーグス。

DOCGやDOCの勉強をしてても、まず筆頭にはあがってこないマイナー銘柄だと思います(^^;)

 

ブラインドで飲んだのですが、

この品種、何?ってなりました。

 

酸と苦味のバランスがよく、海のミネラルを感じます。

柑橘から青リンゴ、白桃、青メロン(とコメントされている方が複数いて、知った上で味わうと確かにそうかな?という感じ)、スイカズラなど……

割とフレッシュな酸で、2017年(2年前)くらいかなと思ったけど、

実際は2015年。あれ。。

 

確かに色は濃くて、イエローから黄金色っぽかったですね。

色々と予想外?なワインでした。

 

青メロンという表現、自分にはない引き出しでした。

今後、パッと飲んで思いつくかと言われると……どうでしょう。

 

海のワインでシーフードが合います!

購入者によると、お店では「カラスミに合うよ」とのことだったようです。

 

ヒントとして「サルディニアでカラスミに合うDOC」と聞き、

ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノか!と思ったら違いました。

 

ソムリエ、ワインエキスパートなどの呼称資格試験的には

ヌラーグスよりヴェルナッチャ〜の方がまだ出るかと思われますが

それはまた別の話。

サルディニアのワインを初めて飲み、

純粋においしいな、魚介のパスタに合いそうだな〜と思いました。

 

青メロンの香りを確認したくなったとき、また飲んでみよう。