ランゲDOC、飲みやすいネッビオーロ

2020年3月12日

ランゲDOC

1か月前の、11月上旬に飲んだと思います。

ネッビオーロはバローロDOCGを1回だけ飲んだことがある程度でしたが、

バローロと比較すると、タンニンがやさしく果実味があると思いました。

長熟というよりも、比較的早くから楽しめる飲みやすいネッビオーロという感じでしょうか。

 

家にあったおつまみに合わせて、お店で選んでもらったワインです。

ソーセージ4種詰め合わせで、1プレーン、2バジル、3ガーリック、4ハバネロ。

……自力で選ぶのを諦めて、シニアソムリエNさんに丸投げしてしまった。。

 

お店でワインを探すとき、私の場合は

大まかに予算・合わせたい食べもの、あるいは試したい品種やAOCを伝えて選んでもらうときと

自分でいろいろ想像しながら探すときがあるけど

皆さんはどうされてるんでしょう。

 

今回はRegretという銘柄のランゲDOCです。

イタリアのピエモンテ州、クーネオ県(ピエモンテの下部)。

地図で見ると、バローロDOCGやバルバレスコDOCGとエリアが被っているのですね。

(地図のAlbaという都市の左がバローロ、右がバルバレスコの生産地域)

ランゲは2014年にロエロ・モンフェッラートと共に世界文化遺産世界文化遺産に登録されています。

素敵な景観ですね〜(^^)

 

飲んだときに手書きしたテイスティングノートをここに写しておきます。

オレンジがかったルビー(いまだにルビーとガーネットの表現迷いますが)、

レッドチェリー、ブラックチェリー、バラ、シダ、杉、タバコ、乾いた肉、丁字、ナツメグなど。

他の方のコメントにはdamp cellar、wet leavesなどもありました。

言われてみれば確かに。。

甘みはソフトで酸は爽やか、収斂性のあるタンニンと感じます。

けっこう濃縮感があって、アルコールは中程度かなと思ったら14%ありました。

開けてすぐより、1時間ぐらい経ってからの方が果実味が豊かになっておいしく感じたかな。

 

余談ですが、イタリアの現行ワイン法は

2010年の新イタリアワイン法(2008年の新EUワイン法=A.O.P.やI.G.Pに則っている)で、

D.O.P.とI.G.P.とVinoの3段階に分かれています。

ここで「え?DOCGやDOCはなくなったのか?でもワインのラベルには表示されている」となったので確認したところ

EU制度上の区分けでは、2009年7月から

DOCGとDOCはDOPになり、

IGTはIGPに、Vino da TavolaはVinoと表記されるようになったのですが

「イタリアワインに関しては従来のDOCG、DOC、IGTといった表示が認められている」

のだそうです。イタリアは品種もワイン方もややこしい……(^^;)

※記事内でピリオドが付いたり付いてなかったりしますが、ピリオド付きが正式で、他は省略しています